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獨協大学同窓会・福島県支部の活動やイベントなどの最新情報をお知らせします。
2022/3/28
福島県支部の皆さま
東日本大震災から11年、そして、昨年2月16日に発生した大地震から1年が経過し、ようやく地震の被害が落ち着き、日常の生活が戻ってきた頃、3月16日午後11時36分に、三度、大震地震に見舞われました。
震度6強を観測した地域もあり、インフラや建物に大きな被害が出ております。
福島県支部の皆さま、お怪我はありませんか。
少なからず様々な被害にあわれ、未だ復旧に身を置かれている方も多くいらっしゃると思います。
支部役員一同、皆様の無事を願い、お見舞い申し上げます。
今、世の中は、新型コロナ、地震に加え、ウクライナと心が萎えるばかりですが、そんな中でも前を 向いて進みましょう。
「頑張ろう獨協」 「頑張ろう福島」
秋には「福島県支部 総会・懇親会」のご案内ができることを切に願っております。
2022年3月28日
福島県支部
支部長 佐藤和雄
2021/8/28
福島県支部の皆さま
全国的に記録的な猛暑が続き、加えて猛烈な雷雨が重なり、空模様が気になる日々が続いております。
さらに、デルタ株に変異した新型コロナウィルスが猛威を振るい、福島県においても「まん延防止等重点措置」が適用され、福島県は「非常事態宣言」を発令しております。
支部の皆さまには、長期にわたる三密対策と自粛生活で心身ともに疲弊されていることと思います。
このような中、昨年度に引き続き、支部総会の開催は困難であることから、去る8月1日(日)に福島市において三密対策を講じながら「ランチ役員会」を開催し、総会の「延期」等、次のとおり協議を行いました。
現状では、総会の開催は困難と判断し、来る10月23日予定の総会は一旦「延期」し、その後も感染状況に改善が見られない場合は「中止」とすることといたしました。
令和2年度は、事業を行っておりませんが、昨年同様に令和3年度の総会の審議事項(事業報告・決算及び事業計画・予算)について、本会会則第14条「会則に定めるもののほか、本会運営に必要な事項は、役員会の承認を得て、支部長が決定する。」の規定を適用し、役員会で承認・可決し支部長が決定いたしました。(事業は役員会開催のみで、予算上は次期繰越金の確定です。)
また、役員は1年任期のため、現役員を「全員再任」することといたしました。
以上について、同窓会本部に報告いたしました。
支部会員の皆様への報告は、この支部ブログをもって報告とさせていただきます。
一日も早い新型コロナの終息を願うとともに、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
そして、何よりも皆様と元気にお会いできる日を楽しみにしております。
福島県支部長 佐 藤 和 雄
2021/2/17
福島県支部の皆さま
新型コロナに翻弄されながら、福島県の緊急事態宣言の解除が見えてきたとき、福島県沖を震源とする震度6強・弱の大地震が突然襲ってきました。
福島県支部の皆さま、お怪我はありませんか。ご自宅、職場、ご親族、ご友人、それぞれのご無事を願っております。少なからず様々な被害にあわれ、その復旧の最中と思いますが、どうぞお身体に十分お気を付けください。
そして、余震にも気を付けましょう。同窓会でお手伝いできることがあれば、遠慮なくご連絡をください。
「東日本大震災から3月で10年だね...」2021年が明けると挨拶代わりの言葉でした。でも、再び同規模の地震に見舞われるとは夢にも思っていなかったのではないでしょうか。それは2月13日(土)午後11時8分に、前触れなく起こりました。縦にも横にも大きく揺れてから「緊急地震速報」が遅れて鳴動しました。
まさか...嘘だろう...ヤバイ、前よりも大きいんじゃないか...
【原発は!】一層不安が大きくなりました。
幸いにも3.11よりも揺れの時間が短かったので、津波もなく最小限の被害で済んだのかと感じております。時間が経つにつれて、段々被害の全容が明らかになってきますが、土砂崩れはあったものの建物の「倒壊」などは報じられていないので、即、命に関わる被害は免れたのかと思っております。
でも、みんなが、それぞれに、少なからずダメージを受けております。物的にも、精神的にも、肉体的にも...
私たちは「仲間」です。3.11のときにも同窓会本部のご支援でラジオ福島のご協力により、山地アナウンサー(福島県支部役員)の『獨協の絆』という番組を放送しました。今回は、新型コロナの対応など、二重苦、三重苦となりますが、同窓会としての想いが...「独りじゃない」「獨協の仲間がいる」「前を向こう」と少しでも感じていただければ幸いです。
地震直後に、同窓会本部をはじめ、各支部の皆さまからご心配、そしてお見舞いの言葉をたくさんいただきましたこと、心からお礼を申し上げます。今後、被害状況が明らかになり、同窓会からのご支援が必要になれば改めてお願いを申し上げたいと思っております。
「頑張ろう獨協!」「頑張ろう福島!!」
2021年2月17日
福島県支部長 佐藤和雄
2020/10/30
福島県支部の宗像哲夫さんが、この度、第73回福島県文学賞を受賞されました。小説・ドラマ部門で、「こおろぎは何故鳴くの」の作品が見事正賞に輝きました。
同窓生の皆様には、昨年の台風、そしてコロナ禍と心身ともに疲弊した毎日を、それでも前に進もうと努力されていることと思います。
毎年恒例の10月開催の「総会」も中止とさせていただきましたが、久しぶりにホットなニュースで、思わず万歳と心の中で叫びました。
この快挙を同窓生の皆様とともに喜び、心から祝福をしたいと思います。
宗像さんは、昭23年、三春町生れ。昭和42年獨協大学経済学部入学、「逍遙の会」を主宰し、その後、作家を目指すが昭和46年、三春町で母が起業した農機具販売業を継ぐことになりました。この間、JC理事長、ロータリークラブ会長を歴任され、地域興しに奔走されました。平成10年には、福島県が主催する「うつくしま未来博」県民プロデューサーに就任され、また民報サロン第53期執筆者でもありました。
これまでの受賞歴は、第60回福島県文学賞準賞、第6回奥の細道文学賞佳作入選(草加市)。『滝桜に会えたから』で第20回北九州市自分史文学賞大賞受賞されております。
現在、「幻の三春素麺」の販売元株式会社あぐりかる会長としてご活躍されております。
さらに、令夫人真知子さんは、2年前に同じく県文学賞、俳句部門で準賞を受賞されており、ご夫婦で福島県の文学を牽引され、至福の時はご夫婦での文学談義とのことであります。(ご馳走様です)
福島県支部の皆様が、これからもご健康で新たな挑戦を続けられることを期待しております。
宗像さん、ご受賞誠におめでとうございました。
(表彰式は、11月3日に福島市の杉妻会館で行われます。)
福島県支部長 佐藤和雄
2020/9/11
残暑厳しい折、会員の皆様にはお元気でお過ごしのことと思います。
また、新型コロナウィルスの影響は未知の領域に達し、他県支部においても、感染拡大防止の観点から、総会の延期や中止を決定しております。
このような中で、8月30日(日)に福島市において、役員会を開催し、「令和2年度福島県支部総会の開催」を議題とし、協議しましたので、以下、お知らせいたします。
◯現在の新型コロナウィルス感染の状況から、総会(10月24日開催予定)を中止する。
◯総会の審議事項(事業報告・決算及び事業計画・予算)については、新型コロナ禍による緊急事態と捉え、本会則第14条「会則に定めるもののほか、本会運営に必要な事項は、役員会の承認を得て、支部長が決定する」の規定を適用し、今般の役員会で承認・可決されました。
また、任期が1年の「役員改選」につきましては、顧問が星逸朗様のご逝去により欠員となっておりますが、新たな選任を行わないこと。また、現役員はすべて再任することと決定いたしました。
以上、当支部役員会の決定事項について、同窓会本部に報告しました。
本来であれば、支部会員の皆様に、決定した議案書をお送りするところですが、支部ブログにて報告させていただきます。
この感染症が一刻も早く収束され、皆様とお会いできる日を、心から楽しみにしております。
福島県支部長 佐藤 和雄