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2020/10/30
福島県支部の宗像哲夫さんが、この度、第73回福島県文学賞を受賞されました。小説・ドラマ部門で、「こおろぎは何故鳴くの」の作品が見事正賞に輝きました。
同窓生の皆様には、昨年の台風、そしてコロナ禍と心身ともに疲弊した毎日を、それでも前に進もうと努力されていることと思います。
毎年恒例の10月開催の「総会」も中止とさせていただきましたが、久しぶりにホットなニュースで、思わず万歳と心の中で叫びました。
この快挙を同窓生の皆様とともに喜び、心から祝福をしたいと思います。
宗像さんは、昭23年、三春町生れ。昭和42年獨協大学経済学部入学、「逍遙の会」を主宰し、その後、作家を目指すが昭和46年、三春町で母が起業した農機具販売業を継ぐことになりました。この間、JC理事長、ロータリークラブ会長を歴任され、地域興しに奔走されました。平成10年には、福島県が主催する「うつくしま未来博」県民プロデューサーに就任され、また民報サロン第53期執筆者でもありました。
これまでの受賞歴は、第60回福島県文学賞準賞、第6回奥の細道文学賞佳作入選(草加市)。『滝桜に会えたから』で第20回北九州市自分史文学賞大賞受賞されております。
現在、「幻の三春素麺」の販売元株式会社あぐりかる会長としてご活躍されております。
さらに、令夫人真知子さんは、2年前に同じく県文学賞、俳句部門で準賞を受賞されており、ご夫婦で福島県の文学を牽引され、至福の時はご夫婦での文学談義とのことであります。(ご馳走様です)
福島県支部の皆様が、これからもご健康で新たな挑戦を続けられることを期待しております。
宗像さん、ご受賞誠におめでとうございました。
(表彰式は、11月3日に福島市の杉妻会館で行われます。)
福島県支部長 佐藤和雄
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