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獨協大学同窓会・岩手県支部の活動やイベントなどの最新情報をお知らせします。
2016/6/02
この度、岩手県同窓会副会長の下道利幸さん(1976年法律学科卒)が、黄綬褒章を受章されました。
これは、行政書士として開業以来、現在まで33年の長きにわたり業務に精励されてきた功績が認められたものです。
下道さんは、岩手県行政書士会理事・監事・会長、日本行政書士会連合会理事を歴任され、行政書士法改正への対応、電子申請システムにおける代理申請システムの構築や会員の資質の向上を図るための各種研修会の開催など、行政書士会と制度の発展、業務改革及び会員の育成指導に力を尽くしてこられました。
また、東日本大震災後は、被災地に赴き「なんでも相談会」に参加するなど被災者支援活動も実践されました。
平成27年2月には行政書士法人事務所を開設されるなど、岩手県行政書士会久慈支部の副支部長として業務に当たられております。
今回の受章は、岩手県同窓会としても大変嬉しく、誇りに思うところであります。
今後のますますのご活躍を、祈念申し上げます。
2015/12/29
暮れの何かと慌ただしい中、ちょっと一息つく時間があって、佐藤さんのギターを聴きました。
総会の際に、いただいたCDです。
何と表現すればいいのか、言葉が見つからないほど素晴らしい音色に感動しました。
透き通ったというか、なんの混じりっけも無い新鮮な空気を体の隅々まで吸い込んだというか、とにかく、きれいな音色です。
音楽あっての人生というくらい音楽が大好きですが、中でも好きな「アルハンブラの想い出」(中学生の時に買ったドーナツ盤を今でも持ってます)もあって、本当に嬉しく思いました。
ご本人の演奏が素晴らしいのは勿論ですが、この演奏を収録された皆様、制作に携わった方々の音に対するこだわりに感謝です。
お陰様で、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
それにしても、亡くなられたのは残念でなりません。
ご冥福を、お祈り申し上げます。
2015/12/23
大学の創立50周年記念事業〜創立50周年記念館(仮称)建設および教育設備の充実募金〜に、寄付をしました。
大学も天野貞祐記念館、東棟、学生センターの建設等、初期の状況から大きく変わってきております。
同窓生として、これからも大学を見守り続け、支援をしていきたいと思っています。
2015/9/12
北海道支部及び総会出席者の皆様からお寄せ頂きましたご支援を、今年も「いわての学び希望基金」へ寄附いたしました。
ご支援頂きました皆様、本当にありがとうございました。
この基金は、津波・震災孤児等への支援を目的として設立されたもので、国内外から寄せられた寄附金の総額は平成27年7月末現在で約76億6,772万円となっており、平成26年度は学費等で541人、部活動で延べ3,798人の児童・生徒を支援いたしました。その他、文化活動やスクールバスの運行、復興担い手育成などの支援事業を実施しました。
今回は、領収票と一緒に、岩手県知事からのお礼状も添えられてきましたので、ご覧ください。
奨学金を受けた子どもからの、メッセージです。
皆様からのご支援のお陰で、看護師になり岩手県内の病院で勤務している方からのメッセージです。
このほかにも、栄養士になって地元で働いている方、将来を目指して勉学や部活動に励む高校生からのお礼のメッセージもありました。
津波で父や母を亡くし、家屋も流されて生活が儘ならない中、皆様から支えられ励まされた気持ちと感謝の思いが綴られています。
まだまだ先の長い復興事業ですが、工事現場の見学会や被災地を知るためのツアーが実施されています。
また、岩手県沿岸は、今、さんま漁の最盛期を迎えております。
9月23日(水)の東京タワーさんままつりでは、焼きたての大船渡のサンマを3,333名に無料配布します。
10月4日(日)は、難波別院(南御堂)において、復興支援・大船渡サンマまつりが開催されます。当日、寄せられた寄付金は全額を大船渡市の復興NPO法人に送り、復興支援事業に役立ててもらいたいとのことです。
詳細は、イベントのホームページで紹介されていますのでご覧ください。
この機会に三陸・大船渡の新鮮なサンマを味わいながら、秋を感じてみるのは如何でしょうか。
2015/9/03
8月29日、盛岡市において開催しました。
今回は、大学から犬井学長、黒田先生、矢羽々先生、本部から岩﨑会長、星代議員、青森から三上さん、秋田から工藤さん、宮城から公平さん、福島から山地さんにご参加頂きました。お忙しい中、お越しいただきまして、本当にありがとうございました。
ということで、今回は、いつもとは違った雰囲気で始まりました。
なにせ、大学から三人の先生をお迎えするという、異例の事態ですから。
学長の出席を知らずに参加した学長のゼミの同窓生、訳あって学長と裸の付き合いをした同窓生などなど、思い出や今の大学の様子など話しが尽きず、盛り上がりました。
因みに、学長は学生時代にフィールドワークで盛岡にいらしたことがあるとのことで、当時を懐かしんでお話をされていたのが印象的でした。
また、3.11東日本大震災の直後には、岩手の沿岸部に入り学生とともに支援活動を行うなど、岩手との関わりがあるとのことで、大学と同窓会の強い絆を改めて感じた総会となりました。
黒田先生、矢羽々先生も盛岡にご縁があり、話しが弾んで楽しい時間を共有することが出来ました。
総会の前には、「合気道を基本にした護身術」を開催しました。
講師は、橋本匠市さん(72年経済学部卒 七段)と能登恵一さん(69年外国語学部卒 五段)です。
お互いに向かい合って、指導された技を掛け合いましたが、あちらこちらから悲鳴のような声や笑い声が上がり、和気藹々とした中で合気道の凄さや面白さを体験することができた、貴重な時間でした。
講師のお二人は、さすが道着の姿は普段と違い、きりりとした出で立ちで、模範演武も素晴らしいものでした。ありがとうございました。
懇親会では、同窓会オリジナルグッズなどを景品にした、ジャンケン大会を行いました。
皆さん大学生時代を通り越して童心に返り、ワイワイガヤガヤ、同窓会の良さはこれかもしれません。
懇親会終了後も話しが尽きることなく、二次会から最後は盛岡冷麺へと、大いに盛り上がりました。
来年は、いよいよ設立20周年です。今年参加された皆さんは勿論ですが、多くの同窓生に参加して頂きたいと思っています。
皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。