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令和元年度岩手県支部総会を開催しました
2019/9/08
９月７日、盛岡市において開催しました。
同窓会からは、広報・支部担当の佐藤理事、福島から野地さん、青森から山田さんにご参加いただきました。お忙しい中、お越しいただきまして、ありがとうございました。
佐藤理事からは、同窓会の状況や同窓会Webページ「dokkyo-news.com」についてのお話がありました。
埼玉県支部でも独自のWebサイトを開設するなどしており、スマホやタブレットなどの端末から、何時でも何処でも様々な情報を見ることができます。このような取り組みは、これからの同窓会活動に効果があるものと期待しております。
総会の前には、沿岸部の大槌町在住で、3.11東日本大震災から消防団など様々なかたちで震災と復興に関わってきた橋本匠市さん（７２年・経営）のお話をお聴きしました。
地震の発生、津波の襲来、避難所での生活や復興活動など実体験からの貴重なお話で、大変な思いをされてきたことに心が痛みました。
支援される側と支援する側の思いの違い、本当に望むものは何かということを見極めることの大切さ、常日頃からの防災に対する心構えについて考えさせられる内容でした。
ビンゴゲームなどで盛り上がった懇親会も、最後は校歌斉唱でお開きです。
学生時代を共に過ごした縁が現在まで続き、声を掛け合って出席された同窓生が３組いらっしゃいました。中にはわざわざ遠方から出席された方もあって、感謝です。
総会を、久しぶりに会って懐かしく語らう場としていただければ幸いです。
来年もお会いできること、そして新たな出会いがあることを願っております。
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