獨協大学同窓会トップ » 支部ブログ » 福島県支部 » 2013年度(平成25年度)福島県支部総会のご案内
獨協大学同窓会・福島県支部の活動やイベントなどの最新情報をお知らせします。
2013/8/21
福島県支部の皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
今年も「福島県支部総会」の時期が近づいてまいりました。
福島県は、東日本大震災・大津波・原発事故の災害から2年5か月が経過し、「復興」に向けた様々な取り組みが加速し、県民の「笑顔」に触れる機会も多くなってきましたが、いまだに約15万人の方々が故郷に戻れず県内外に避難されている現実もあります。
特に、原発事故による放射能汚染の問題は、8月14日開催の「原子力規制委員会」において、東京電力の廃炉計画が認可されたところですが、本当の意味での「収束」には相当の年月が必要です。
でも私たちは、「夢」と「希望」を胸に、これまで以上に前向きに進んで行かなければならないと思います。何よりも子どもたちの「明るい未来」に向けて・・・
このような時こそ、獨協大学同窓生が集い、学生時代の思い出話に花を咲かせて、楽しいひと時を過ごしてみませんか。
私たちは独りではない。「獨協の絆」で結ばれている。こんな想いが地域社会はもとより、福島県の復興に繋がるものと考えます。
一方、母校獨協大学に目を転じますと、学校法人獨協学園は本年2013年で『創立130年目』、獨協大学は2014年に50年目の大きな節目を迎えます。
建学理念「大学は学問を通じての人間形成の場である」を具現化する知的創造の場として、新たな時代への第一歩を踏み出そうとしています。
例年、同窓会本部役員のほか、大学教授もお迎えして、犬井 正学長のもと時代の潮流に合わせて大きな変貌を遂げている「獨協大学の近況」も報告していただいています。
また、来る9月21日には、同窓会本部の「東北復興支援」の一環として「全国支部代表者会議」を仙台市で開催することとしています。
是非、「福島県支部総会」にご出席され、母校の隆盛を肌で感じ、仲間との絆を深めていただきますよう下記のとおりご案内申し上げます。
追って、「往復はがき」による開催通知を差し上げます。
記
1 日 時 2013年(平成25年)10月26日(土)
午後4時から
2 会 場 郡山ビューホテル本館(郡山消防署東向かい)
電話 024-924-1111
3 会 費 5000円(同伴のお子様は無料)
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9月21日、22日の仙台における全国支部代表者会議に出席した者です。
福島県支部の活発な稼働を知ることが印象に残りました。福島支部の星会長には岩手支部会の席のみならず何回かお会いする機会がありましたので支部会の活動については知っていたつもりでしたが。「復興支援」活動においては相当に努力されていることも本部の役員も認識していることと理解できました。
個人的な内容で申し訳ありませんが、星会長には、福島県の原発被災等の諸問題など当地で報道されていることとはまた異なる事象のあることもお話しいただきました。秋田で知る報道内容では知らなかったことの多さに愕然としました。
本当に彼の地福島は大変なのだと想像された次第です。
支部の皆様の、「支援活動」には頭が下がります。
これほどの活動をされている福島支部を知り感激しております。
秋田市 萩原易雄
投稿者:秋田支部会員 萩原 さん | 2013年9月24日 16:00
萩原さん、代表者会議では、大変お世話になりました。
福島県支部の幹事、佐藤でございます。
福島県の現状をご心配いただき、また心を寄せていただきましたことに心から感謝を申し上げます。
私からの現状説明をきちんとしないままで、大変失礼いたしました。
福島県支部では、岩手県、宮城県との復興支援事業など、同窓会本部の皆さまをはじめ、各支部の皆さまからのご理解とご支援により、一歩ずつ前に進む力を育んでおります。
「福島」を想う全国の仲間がいることが、大きな励みとなります。
いまだに残る「福島県の風評被害」・・・正しい情報を正確に伝えることがとても大切ですが、とても難しいのが現状です。今回、星支部長からのお話を、萩原さんがお近くの方々にお伝えいただくことが、一番の払拭になると考えております。
今後ともお力添えをお願いいたします。
何か必要な事がございましたら、いつでも佐藤にお問い合わせください。
投稿者:幹事 佐藤 さん | 2013年9月27日 15:08