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獨協大学同窓会・近畿支部の活動やイベントなどの最新情報をお知らせします。
2008/10/28
和歌山市と紀の川市を結ぶローカル線、和歌山電鐵貴志川線の人気者(猫)たまです。
駅の売店で飼われていたのを電鐵会社の社長が貴志駅の駅長に任命しました。
9歳のメスの三毛猫。
廃止寸前だったローカル線は、いちご電車、おもちゃ電車、たま駅長の人気で
元気を回復してきました。
国内の他、欧州からもたま駅長に会おうと多くのファンが訪れています。
学者の試算によると「たま駅長」で11億円の経済効果があるとか。
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2008/10/23
何が書いてあるかわからないくらい細かい文字。でも中身はおもしろい。
こんなミニコミビラ(新聞)が80年代中頃から90年代初めにかけて獨協構内で配られていました。
正門前に置かれた買い物カートに入れられているガリ版刷りの新聞。
発行者は法学部に在籍していた塩浜修さん。自費出版です。
法学のこと、獨協の雑感、アイドルのこと等々。
そうそう、大学の中庭で毎週水曜日に
ストリートプロレスを仲間と共に行っていました。
「塩浜修の偏見」というタイトルから
リングネーム「アトラス塩浜」にちなんでアトラス新聞になりました。
法学の講義などで熱心に学ぶ姿を見かけた方も。
意外な一面と思いきや、
彼が読者サービスで書いていた「試験のアンチョコ」がベストセラーに。
当時は一部でブーイングもありましたが、氏のテキスト?は大変役に立ちました。
いまはそんなこととする学生はいないことでしょう。
さてその塩浜さんの消息を問う声がたまにあります。
いまは学習塾経営の傍ら、テレビ出演したり、
ノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士も関わったという
「世界連邦」のNPO活動などに取り組んでいるようです。
そうそう、昨年、友人がテレビで見たと電話をくれました。
貧乏人が金持ちになることをテーマにしたものや、
アイドルとの競演等々。「昔と変わらず安心した」と我が友人声。
年に2〜3回程度テレビに出演しているようです。
風の便りに聞きました。この10月28日のテレビ番組、「リンカーン」に注目だそうです。
いろいろな学生がいるのが懐の深い大学だと思います。
最近は小さくまとまった学生が多い大学が目立ちます。
時代を感じますが、若い時代に何かを学び取って欲しいものです。
塩浜さんのブログは下記でもみることができるとか。
あのプロレスをしていた獨協生・塩浜さんを思い出したあなた。
意外に楽しんでましたね?!
2008/10/22
先日出張で関空から羽田まで飛行機に乗りました。およそ1時間の飛行時間でしたが
天気もよく楽しいひとときを過ごしました。羽田空港で。
今回は空からみた関西を中心にブログで空の旅です。
関西空港上空です。対岸は大阪泉佐野、上の方は紀泉山脈。
向こう側は和歌山県です。
関空から和歌山市までは高速を利用しておよそ40分の距離です。
神戸市の様子。手前の島が神戸空港。六甲山地も見えています。
山が迫る中、街が広がっています。
大阪南部を横断しています。仁徳天皇陵など古墳が点在しています。
上の方には大和川や大阪市内が見えます。
生駒山を越えると奈良県です。大阪の通勤圏です。
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2008/10/13
今月初め、長野、富山におじゃましました。関西電力の黒部ダムや黒部川第4発電所の施設を見学してきました。
関西・近畿地方に送られてくる電力はここでも作られています。
黒部ダム。夏場、秋の紅葉時期は特に多くの観光客でにぎわいます。
ダムには日本でも有数のトロリーバスでおよそ15分。長い階段の先に雄大な景色がありました。
難工事の黒部ダムを象徴する破砕帯箇所も通過します。異常出水の難工事の末完成したダムは
映画「黒部の太陽」などでおなじみ。わき水おいしいですよ。
黒部川第4発電所だけで33万5千キロワットの発電量があるとか。
大阪北部方面に供給されているそうです。電気なので目で確認できませんが・・・。
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2008/10/02
少し前になりますが、産経新聞の雑誌「正論」7月号を読む機会がありました。
「私の写真館・私のアルバムの中に」という企画があり、161回目の今回は
外国語学部の英語学科長をされていた
中村 粲 先生でした。
(産経新聞社「正論」2008年7月号より)
先生の生い立ちや活躍の様子が写真で紹介されていました。中には平成2年に出版された先生の本の出版記念会のことも掲載されていて中村ゼミの方も写真に載っていました。
(産経新聞社「正論」2008年7月号より)
大阪在住のOBの方からも「この記事を見ました」とのメールをいただいておりました。
中村先生には以前近畿支部の集いにお越しいただいたことがあると先輩からも聞きました。
講演会のタイトルは忘れましたが、
大阪で何年か前、中村先生が講師でお越しになったことがありました。
獨協での講義の時と同様アンテナペンと指三本にはめる緑のサックをお持ちになり、
プリントを資料にして熱弁をふるうお姿は昔のままでした。
先生には教養の「英作文」を習ったことが記憶に残っております。
思い出に残る先生のお一人です。
中村先生、お体に気をつけてますますお元気でお過ごしください。