近畿支部総会・新年会開催×東日本大震災から一年 近畿支部2012.03.11 3月11日は東日本大震災からちょうど一年。いろいろな思いできょうの日を迎えられた方も多いでしょう。けさ(11日)の読売新聞には亡き人の写真と共に家族からのメッセージが掲載されていました。失った家族への思いがそれぞれの言葉で綴られていて目頭が熱くなりました。 獨協の同窓生やその家族、関係者にも地震で被害に遭われた方がたくさんいることを改めて心に刻んだ次第です。防災、災害に強いまちづくり、復興、子どものケアーなどに同窓のひとりとして取り組みたいと決意を新たにしました。 さて今般の震災一年を前に、去る2月26日大阪で近畿支部の総会・新年会を開催しました。 震災のチャリティーを兼ねた開催です。増田さん(奈良ゼミ出身)や和歌山・上富田町で小学生に英語を教えている森田さん(横井ゼミ出身)ら初参加の方も多く、同窓生42人とその家族合計50人余の参加がありました。ご参加の皆様に厚く御礼申し上げます。 本部からは監事の阿部さん(有吉ゼミ)にお越しいただき、同窓会の法人化、50周年に向けてのお話などをいただきました。元々大阪出身。アットホームな雰囲気のお話でした。 被災県の岩手、宮城、福島の3支部を代表して福島支部代表の星さんがご参加下さいました。 復興支援のお礼や被災地の状況などについてお話しいただきました。 復興を祈念してお持ちいただいた日本酒を皆で味わいました。 初代学友会長の横山さんに50周年に向けて支部間、同窓生相互の結束を呼びかけていただきました。 阿部さんや横山初代近畿支部代表の働きかけで山梨支部役員のからは八木さんと遠藤さんにお越しいただ来ました。また山陰支部からは室田さんにもお越しいただきました。遠路ありがとうございました。写真は八木さんにドイツ語を学んだという、支部の堀内さん。堀内さんは堺市と和泉市で幼稚園を経営しています。 神戸の峯さんお元気そうで何よりです。有吉ゼミ出身の赤澤さん、そして東京から戻られたという長井さんは奥さんとお孫さんとの参加。月日の経つのを感じました。ますますお元気で。 大阪に転勤できたという方も。初参加の方が多く、新しい輪が広がりそうです。 去年転勤できた小川智恵さんはご主人と参加。新しいお友達ができて良かったです。 西山さん・小松原さんも支部の集いで親しくなりました。 増田さんは、所属していた同時通訳研究会の当時のメンバーとの遭遇も。 アトラスプロダクションの岡田くんの後輩だと知りビックリしました。 フェイスブックでの報告ありがとうございました。 追伸:(同窓会の公式フェイスブックのページが開設されました。 フェイスブックをしている同窓生、在学生の皆さん、是非シェアと拡散を!) 初参加、数年ぶりの方も多く楽しいひとときでした。 支部メンバー高橋さんのご厚志で化粧品等のチャリティーオークションもありました。 高橋さんは、福島での勤務もあり、今回の地震のことを重く受け止めておられるひとりです。 高橋さんが用意した商品はすぐ完売となりました。高橋さんありがとうございました。 波多野ゼミ出身、寅子さんは90才のお母さんをショートステイに預けてのご参加。ありがとうございました。 今回の参加費の一部、高橋さん協賛のチャリティーオークション、有志の寄附等合計12万円を 獨協大学同窓会の奨学金に寄附させていただきました。(振り込み済み) 被災した学生の奨学金の一部にしていただきたいとの願いが込められています。 皆様ご協力ありがとうございました。 近畿支部では大坪さんの発案でまた今年もチャリティーテニス大会・懇親会をします。また、大坪さんのほか、立命館の准教授になるという田原さん、追手門学院大の箱崎さん、和歌山県立高校の鈴木さんら卒業生にもご協力をいただきながら英語サークルもつくっていきたいと思います。 時を越え、地域を越えて新しい出会いを大切にしたいと思いました。 まだご参加になっていない方、かつて参加された方、是非同窓会の支部活動にご参加、ご協力いただければ幸いに存じます。今後ともよろしくお願いいたします。 近畿支部総会2/26日開催 当日飛び入り... 一覧へ フル単・近畿さくら見頃×8日テニス&花見...