震災から7ヶ月×落語は脳にきく 近畿支部2011.10.20 東日本大震災から7ヶ月が過ぎました。特に福島や沿岸部では依然として厳しい状況が続いています。 仙台などは活気が戻っているとの情報もありますがどうなのでしょうか?いずれにしても心の痛みは消えないことと思います。当支部でも被災学生の支援など復興の一助となればと思い 奨学金の募集などに取り組んでいきたいと考えています。 同窓生の皆様のご支援を御願いいたします。 松原団地駅前に完成した新しい敬和館 所用で松原団地に行ったとき、祭日の月曜日に授業をしていました。 帰り道で。 保護者参観日のような、昔の土曜の授業のような感じがしましたが、休講でなく熱心に受講する学生に感激しました。 最も、休講の講座もあることでしょう。 特段用件のない教職員の方々は出校していないようでした。 休んで補講でもした方がと思いましたが、コマ数を合わせるために 休日も講義をやっているのでしょうか?大変な時代だと思いました。 体育の松原先生のサッカー? 獨協大学 父母の会が主催して学生向けに22日午後1時半から大学の天野記念館で伝統芸能鑑賞教室が開かれるそうです。無料。柳家さん喬さんらが落語を披露します。大金を得た男が有頂天にならないようにと妻が「あれは夢だった」と嘘をついて年越しを迎え、その後事実を伝えるという噺、芝浜も演じられるようです。 和歌山県立医科大学の板倉徹学長は脳を活性化する研究の一環で「落語は脳にきく」についても取り組んでいるとか。話術と身振り手振りで想像力をかき立てる落語は脳の活性化に良いようです。 最も、父母の会の企画は、国際社会に役立つ人材に育成には落語などの古典芸能に親しんで欲しいとの趣旨だそうです。 脳の活性化というと、昔からある風景を見てどんな建物だったか、そのときの思い出が浮かびますか? 5棟の階段 旧図書館 おなじみの部室棟(旧1棟あとに新しい部室棟が建設されるようでした。) 建物を眺めながら、学生の時のように新しいことに挑戦していく勇気とと共に 思い出を大切にしたいと感じました。 同窓会のお手伝いをして数年になりますが、世代の違う卒業生の方から 「思い出の場所に出会える」、「新しい出会いに感激している」」といった感想をいただくことがあります。 世代を超えたつながりを大切に、支部活動を続けたいと思いました。 いろいろなご意見をお寄せ下さい。より良い同窓会活動に取り組んでいきたいと思います。 ご支援、よろしくお願いいたします。 台風被害×震災から半年×法事 一覧へ 支部代表者会議×復興支援をテーマに雄飛祭