近畿支部

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新型インフルエンザとクジラ

近畿支部2009.05.26
DSCF5596-1.jpg ご無沙汰しています。神戸や大阪は新型インフルエンザで今回、 全国からめっちゃ注目されました。 感染拡大予防から臨時休校していた神戸や大阪などの学校も授業が再開され、徐々に普段の生活に戻りはじめました。 24日に撮影。駅でもマスク姿の人が目立ちます。 DSCF5600-1.jpg 繁華街三宮のまちなか。人通りがいつもより少ない感じがします。 住宅が密集するわが町も車の通行が少なく、いつもとは違いひっそりしていました。 感染拡大防止のため外出にはマスク、帰宅後はうがいと手洗いをと 地下鉄などの公共交通機関でも呼びかけています。 神戸は阪神大震災を経験。今度は新型インフルエンザの感染者が集中し、 全国から注目を集めました。 震災ほどの被害ではないものの神戸は、またある種ダメージを受けました。 震災後の合い言葉だった「がんばろう神戸」。今回もがんばろう神戸です。 早くインフルエンザが終息し、元の生活に戻って欲しいものです。 さて近畿の南端、和歌山県田辺市の入り江には珍客が舞い込みました。 入り江にマッコウクジラが迷い込み、地元ではその対応に苦慮しています。 2週間前の日曜日。地元の人や観光客がクジラを見ようとたくさん訪れていました。 対策本部がある地元の市役所の職員が現場の交通整理をしていました。 ちなみに、この市役所にも獨協の卒業生が勤務しています。 このマッコウクジラ、体長およそ15メートル、体重は50トンにも及ぶと推定されています。 簡単にクレーンで釣り上げたり、運び出したりできないそうです。 群れからはぐれ、浅瀬に迷い込み身動きがとりにくくなったようです。 潮を吹いているのでしょうか?このブログを書いている現在も、 入り江でさまよっています。 対策本部では、静観の姿勢ですが救助の方法はないのでしょうかね? 新型インフルエンザとクジラで話題に事欠かなかったきょうこの頃です。