アトラス新聞 近畿支部2008.10.23 何が書いてあるかわからないくらい細かい文字。でも中身はおもしろい。 こんなミニコミビラ(新聞)が80年代中頃から90年代初めにかけて獨協構内で配られていました。 正門前に置かれた買い物カートに入れられているガリ版刷りの新聞。 発行者は法学部に在籍していた塩浜修さん。自費出版です。 法学のこと、獨協の雑感、アイドルのこと等々。 そうそう、大学の中庭で毎週水曜日に ストリートプロレスを仲間と共に行っていました。 「塩浜修の偏見」というタイトルから リングネーム「アトラス塩浜」にちなんでアトラス新聞になりました。 法学の講義などで熱心に学ぶ姿を見かけた方も。 意外な一面と思いきや、 彼が読者サービスで書いていた「試験のアンチョコ」がベストセラーに。 当時は一部でブーイングもありましたが、氏のテキスト?は大変役に立ちました。 いまはそんなこととする学生はいないことでしょう。 さてその塩浜さんの消息を問う声がたまにあります。 いまは学習塾経営の傍ら、テレビ出演したり、 ノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士も関わったという 「世界連邦」のNPO活動などに取り組んでいるようです。 そうそう、昨年、友人がテレビで見たと電話をくれました。 貧乏人が金持ちになることをテーマにしたものや、 アイドルとの競演等々。「昔と変わらず安心した」と我が友人声。 年に2?3回程度テレビに出演しているようです。 風の便りに聞きました。この10月28日のテレビ番組、「リンカーン」に注目だそうです。 いろいろな学生がいるのが懐の深い大学だと思います。 最近は小さくまとまった学生が多い大学が目立ちます。 時代を感じますが、若い時代に何かを学び取って欲しいものです。 塩浜さんのブログは下記でもみることができるとか。 あのプロレスをしていた獨協生・塩浜さんを思い出したあなた。 意外に楽しんでましたね?! http://yaplog.jp/sekairenpou/ 空からみた景色 一覧へ ねこの駅長「たま」