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地域の食材を活かした食育応援弁当と醤油サミット

近畿支部2007.10.29
食欲の秋。美味しいものが多いですよね。和歌山県がセブンイレブンと共同で食育応援弁当を開発しました。550円で今月16日から県内のセブンイレブン発売中です。紀州産のしらすと梅煮しめの弁当です。 IMG_249011.JPG  写真は山口透さん撮影。 健康をテーマに、野菜の量、カロリー、塩分などに気を配った弁当です。 県では食育に力を入れていて、ふるさとの特産品の販売強化とともに、ラジオのCMなどでも食育の推進を強調しています。 和歌山県は醤油のルーツ。由良町興国寺に伝わったという説、醤油発祥の地、湯浅町では27日、全国の醤油生産地の自治体や生産団体の代表が集まり醤油さんミットが行われました。 http://wbs-news.net/ http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000710290005 近畿支部の集いに群馬・館林の正田醤油につとめる88年法学部・平井ゼミ卒、吉川さんが参加されていました。大阪支店にいらしたときのことです。現在は関東にいるのでしょうか? ビンゴの景品に醤油を頂きました。 和歌山の料理屋で聞いた話。「魚は新鮮なものを煮て食うとうまい」と店主。理由は「新鮮」が大事とか。新鮮な魚、有田地方の醤油、南部の梅干し、そして美味しい水。それが魚を美味しく煮るコツだそうです。 売れ残って古い魚だから醤油やみりんで煮てだますのは美味しい魚の料理ではないのですね。 獨協に行ってびっくりしたのは、トンカツやカレーに醤油をかける友人がいたことです。学食2階で買った肉まんにソースをかけて食べていたら奇異な目で見られたことがあります。 関東では醤油をかけるのだそうです。醤油の文化ですね。もとは和歌山から黒潮にのって船で銚子や、野田に伝わったのでしょう。 そうそう、ドイツに駐在していた弟に聞いた話。ソースでも「トンカツソース」や「中トロソース」は日本のものだとか。当然「お好み焼き」や「焼きそば」ソースは日本のもの。特に神戸のものですね。 皆さんのまちの特産品は何ですか? 美味しい我がまちの一品を教えてください。