獨協学生の思い出の味 ~福佑楼(フクユウロウ)台湾料理~
みなさんこんにちは。今日は福佑楼(フクユウロウ)という中華料理屋(台湾料理屋)に行ってきました。
先日、学生(もちろん獨協大学生)と話をした時、私が「大学周辺でコスパ最強の中華料理店は えん弥(や)だよね」と話したら「コスパという点では、福佑楼も負けてない」と学生が言う。早速、教えてもらった学生と一緒に福佑楼を訪問することに。
福佑楼には驚きがいっぱい!!
最初の驚きは、見た目が「普通の一軒家」であること。だって、TVモニタ付きインターフォンがついてるんですよ。
他人の自宅に入るような後ろめたさを感じながら、おそるおそる入店する我々。
ドアを開けると、おそらく玄関だったと思われる3畳くらいのスペースがある。
自宅だと考えれば、玄関に太陽の日が入る明るく住みやすい家だ。
店内はこんな感じ。一般的な「町の中華料理店(台湾料理だけど)」という雰囲気。
早速、我々は飲み物を注文。お通しはピーナッツだった。
私はビールの中ジョッキを注文したが、その下には「男気ジョッキ」(700円)なる表記が・・・気になります。どのくらいの量なんだろう。
料理はランチメニュー(エビチリセット)を注文(もしかしたら、もう少し高い定食セットを注文したかも)。
店員さんが「プラス100円でラーメンが付けられるけどどうしますか?」と聞くので私は「じゃあ、お願いします」。
この判断が失敗だったことを後で知る・・・・
早速、エビチリセットが到着。このボリュームに思わず笑顔になる私。
2つ目の驚きはここから。
その後、プラス100円のラーメンが登場。
私「えっ!!、100円なのに、これは普通のラーメンの量だ。全部食べられないかも」と不安になる。
100円で通常のラーメンが付くのには、正直、驚いてしまった。(よくある半ラーメンが付くのだと思っていた)
結局、プラス100円のラーメンを付けるとこんな感じに。この量は半端ではない。松原団地コスパ最強説は本当かもしれない。
ちなみに、プラス100円で付くラーメンには「醤油ラーメン」や「塩ラーメン」の他、「台湾塩ラーメン」や「台湾味噌ラーメン」が選択可能。台湾ラーメンに「塩味」や「味噌味」ってあったっけ?と心の中で1人つっこむ私。
そもそも、台湾ラーメンは日本生まれのラーメンではないのか?(名古屋の味仙という店が台湾ラーメンの元祖と言われている)。
台湾料理屋だからって、台湾ラーメンを出さなくてもよい気がする。まあ、安くて美味しければそんなことはどうでもよいが・・・
3つ目の驚き
定食セットのエビチリもかなりの量があるのだが(セットで680円。もしかしたら700円くらいだったかも)、この店は、エビチリ単品の価格は880円也。なぜか、セットメニューより単品の方が高い。単品は量が多いのだろうか?
ちなみに、私はこの店を昼(ランチ)と夜の2回訪問しているが、単品メニューを注文している客をまだ見たことがない。
4つ目の驚き
ドリンクバーになぜか「済み」という紙が貼ってる。一般的には「売り切れ」という紙を貼ることが多いと思う。
【まとめ】
福佑楼(フクユウロウ)は、味はそこそこよく、価格は安く、量はとても多い。とてもお得な店だ。
私が来店した時も獨協大学の男子学生と思われるグループが来店していた。
ただ、それほど獨協生の中で話題にならないのは、大学から松原団地駅(獨協大学前駅)に向かう道とは逆方面にあるため、訪問する学生が多くないからだと思う。(イメージとしては、大学から草加駅方面にある)。
福佑楼が「学生時代の思い出の味」という人は、学生時代、大学周辺で一人暮らしをしていた人や、友人が一人暮らしをしていて一緒に訪問した人だと思う。