獨協学生の思い出の味 ~コナ(ピザ&ワイン)~
みなさんこんにちは。
今日は草加駅近くの「コナ」というピザ&ワインの店に行ってきました。
コナは草加駅西口ロータリーからすぐ近く。ぎょうざの満州の2Fにあります。(ぎょうざの満州は「3割うまい」で有名な店。埼玉県では、低価格中華料理店として、ぎょうざの王将と双璧をなす有名店。後日、取材予定)
我々取材班の事前リサーチでは、コナは獨協大学の女子大生が頻繁に通う店。コンパなど大人数ではなく、2人~4人くらいで利用する店。当企画で取り上げる店は男子学生が格安で飲んで騒ぐ店が多いので、たまにはこういうシャレオツ(死語か?)なお店も入れてみた。
店内はこんな感じ。
コナは多店舗展開しているようだ。渋谷、恵比寿、六本木、麻布十番など都心に出店。余計なお世話だが、埼玉県の草加に出店していることで(都心の店の)店格が落ちないかと心配してしまう。
コナの最大の売りは「ピザが全品500円」であること。しかも500円だからと言って小さなピザではない。
取材当日は「世界一周ビールフェア」を開催中。メキシコからのエントリーはコロナビール。飲みたくなってきた。
我々はビールとカクテルで乾杯。草加でもあるんだね。おしゃれな店が。
マルゲリータピザ登場。これで500円は安い。
↑ 名前は忘れたが、とてもおいしかったピザ。予定では1枚500円だから沢山食べるつもりだったが、2枚で限界がきてしまった。
このお店では比較的高価なメニュー。とろけるようなおいしさだった。
コナはワインで有名な店。棚にワインがずらりと並んでいた。しかし、ここに驚きの仕掛けがあるのだ・・・
なんとワインの棚がトイレの扉なのである。これはわからんぞ。私なんて2回目のトイレに行く時も、扉がどこにあるのかわからずお店の人に聞いてしまった。とくに酔っ払うと厳しい。
隣のカップルは、このわかりずらいトイレのネタで話が盛り上がっていたが、尿意がMAXの時はシャレにならなくなること請け合いだ。
トイレの扉を開けるとこんな感じ。
いきなり扉が開いてトイレから人が出てきたら、驚いて出ちゃう人がいるのではないかと心配になってしまった。
【所感】私は草加駅周辺に住んでいるが、無意識に「自宅の近くのお店(自分の生活圏にある店)と、獨協大学生が利用する大学周辺の店は別のもの」という感覚があった。しかし、獨協生に「どの店に行くの?」とヒアリングすると、私の自宅近く(草加駅周辺)の店を挙げる学生が多い。コナもその1つ。ただ逆に言えば、私にとって自宅から一番近いレンタルビデオ屋は、松原団地駅のTSUTAYAだし、郵便局に荷物を受け取りにいくのも松原団地駅の郵便局。それだけ私が大学近くに住んでいるということなんだろうなぁ。