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東北関東大震災について宮城県から

 今年は寒いのでしょうか。庭の梅はまだ咲いてません。
 大きな地震と海嘯が来襲してから二週間が過ぎました。私の所は幸いに被害はありませんでした。電気・通信システムが一週間不通になったくらいでした。
 ガスも水もありました。ごはんを土鍋で炊きました。白米がすぐなくなり、玄米を炊きました。電気が使えないので冷蔵庫のものはきれいに食べました。
 私の住んでいるところは宮城県伊具郡丸森町といい、太平洋沿岸で津波に遭った町々とは阿武隈山系を挟んでます。私の町では水道管が破裂したり、地面が凸凹になったり、被害といえばそれぐらいで幸運なことでした。
 しかし親戚に津波に家を流され、丸森に避難された家族がおります。お孫さんをなくした友人がおります。私の同業者は、気仙沼のかたですが、奥様を亡くされました。
 また原発のため避難されている方々もおります。
 つらく悲しい出来事がたくさんあります。
まだ何を皆様にお知らせすればいいのか、心の整理がついてません。気持ちが落ち着いてません。
 外出する時、ガスの元栓や電気のコンセントを何度も確認してます。
 同窓生の皆さん、激励、本当にありがとうございます。
 

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コメント

今日も、東北地方、厳しい寒さだと聞きました。ご自身、大変おつらい中、ブログの更新ありがとうございます。震災に遭われた方々の悲しみが、私どもにも、十分に伝わってきます。なんとか、お気持ちを前向きに(言うのは簡単なのを重々承知で)また明日を迎えていただきたいと心から願っております。

投稿者:フランス支部 さん | 2011年3月26日 22:19

 隣県の被災者(軽微ですが)の一人として、管理者さんの心情を察するに余りあります。

私の場合は、同窓会ブログに何回も書き込んでいるうちに気持ちが落ち着いてきたような気がします。
誰かと話をしているうちに自分の考えがまとまることがあります。ブログにコメント書き込みもそうなのかも知れません。

自分の気持ちも鼓舞しながら
   「明るく明るく! 前向きに!」と 思っています。

投稿者:☆さん さん | 2011年3月26日 22:41

隣県として、宮城で被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。
私の住む盛岡もかなり揺れましたが、仙台の知人の話を聞いて、仙台のほうがダメージが大きいと感じました。
余震のたびに、あの瞬間の揺れが思い出され、落ち着かない気持ちではありますが、確実に時は過ぎて行っております。
少しずつですが、日常を取り戻していきたいものです。
昨年の11月に、母を連れて仙台の知人を訪ねた際、塩竈、松島、女川、牡鹿半島、気仙沼を巡り帰って来ました。
マリンパル女川では、おいしい魚を買いました。あの時、おまけをしてくださったお店の皆さんはご無事だったでしょうか。
テレビで惨状を見るたびに、あの沿岸の美しい光景が、思い出されてなりません。
あらためて、皆様のご無事をお祈り申し上げます。また、おいしい魚を買いに行きます。復興を願っています。

投稿者:Kick さん | 2011年3月27日 08:30

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