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2009/7/06
ご無沙汰しています。今月11日から夏の高校野球和歌山大会が始まります。
6月のある日、和歌山県有田市にある県立箕島高校を訪問しました。
元監督尾藤公さんの時、甲子園・春夏連続優勝経験もある高校です。
今年春の選抜大会ではベスト8入りしました。
この日は、紅白戦を行なっていました。
後ろの山は秋にあると「有田みかん」で黄色く色づきます。
有田は漁業とみかん、石油精製、蚊取り線香などで有名なまちです。
有田地方にも獨協の卒業生がいます。
県大会を前に練習に余念がありませんでした。箕島初戦の相手は
県立桐蔭と県立田辺工の勝者。
選抜大会の時のように箕島旋風を巻き起こすことができるでしょうか?
和歌山は野球が盛んな地域。県営紀三井寺球場で行なわれる大会が楽しみです。
夏の高校野球の予選の頃になると、
学食で新聞を見ながら水戸商業出身の友人らと共に母校や
有名校の試合結果に一喜一憂したことを思い出します。
皆さんの母校、応援している学校の健闘を祈ります。
当然のことながら東東京・獨協、埼玉・獨協埼玉の健闘も。
さて6月のある日、所用で奈良・桜井を訪れました。
帰りに市内山間部にある談山神社に立ち寄りました。
日本史で習った大化の改新で有名な神社です。
静かな山の中にある神社でした。
久しぶりに日本史の教科書をひもといてみようかと考えました。
おまけ。
少し前に大阪・堺市で撮影したあじさい。
大学2年の一般教養の語学。松田先生という英語の先生が
フィッツジェラルドの恋愛作品を教材にして授業をされました。
先生は、主人公の女性を花にたとえると
君たちはなんだと思うか?と質問されました。
私は「あざみかなあ・・」などと思いましたが、先生は
「主人公の心はあじさいの花の色のようにころころ変わる」と
説明されました。
あじさいはいろんな思い出のある花ですが、あじさいの頃になると先生の話を思い出します。
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懐かしいです、奈良の桜井。数年ですが暮らしていたことがあります。もう30年も前のことです。家の近くに日本三文殊のひとつ、安倍文殊院があり、母とよく散歩しました。
現在暮らしているここは、これから春になります。冬の先月、みかんケーキを作りました。
投稿者:Uluru さん | 2009年9月 2日 21:23
コメントありがとうございます。南半球方面からの投稿だと察します。オーストラリアでは砂嵐がひどかったとか。日本ではきょう23日は彼岸の中日で、冬至まで徐々に日が短くなります。東京に比べ関西は日の出、日没がやや遅く、慣れるまで不自然な感じがしました。獨協で4限目が終わって東武で帰る時、だんだん真っ暗になっていくのを感じ、関西とは日没に時差があることを当時実感しました。秋の夜長、今年は学生時代に帰って読書を楽しもうかと思っています。酒の美味しい季節でもありますが・・・また現地の近況など教えてください。
投稿者:近畿支部 さん | 2009年9月23日 19:55