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獨協学生の思い出の味 ~フライパン(大学裏)~

埼玉県支部2016.02.13

みなさんこんにちは。今日は獨協大学の裏にあるフライパンというレストランに行ってきました。

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写真左が本日訪問する店「フライパン」(見た目は一般の住宅)。右上に写っているのが獨協大学の旧部室棟。ものすごく近い。旧部室棟は取り壊されるウワサがあるので記念に撮影。

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今日は昼に訪問。しかし営業は夜からということで出直すことに・・・。ちなみにフライパンの前の道から大学を撮影するとこんな感じ。写真右側の空き地は、昔、文房具屋(コピー屋)があった場所。文房具屋も今では無くなってしまいました。残念。

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フライパンは昔から行きたいと思っていた店。私は学生時代このお店のすぐ近く(いわゆる大学のすぐ裏)に一人暮らしをしていました(1996年頃)。なので20年間存在は知っていたが一度も訪問しなかったのが不思議。

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お店に入るといきなり、麻生やた先輩、こやたさんのパンフレットがありました。デカデカと【だから獨協っておもしろい!】と書いてある!!(笑)。2016年3月5日に父母の会主催で公演があるみたい。麻生先輩はしょっちゅうフライパンに来店するらしい。ご家族で来店することもあるとのこと。(ちなみに奥様も獨協大学卒業生なのでご家族全員が卒業生)。

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客は私のみだったので、マスター&奥様とじっくり話をすることができました。フライパンは1995年開業。私の以前から抱いていた疑問を聞いてみた。

小林:私の学生時代、女性の先輩が「ランチはフライパンに行く」という人がかなりいたけど、今の学生からは「ランチはフライパンに行く」と聞かないのはなぜ?しかも店内の雰囲気&価格を考えると、学生が来るようなお店には見えないけど・・・

マスター&奥様:オープン後、数年間は昼のランチをやっていた(今から20年~15年前)。5人の従業員がいて、毎日40名近くの獨協生がランチに来た。ものすごく忙しく、睡眠時間も少なかった。大学生向けに価格もかなり抑えていたので、ほとんど儲け無しという状態。その後、夜のみの営業にした。

なるほど。そういう理由だったのかと納得。ちなみに今は、犬井学長はじめ、獨協大学の先生方もよく来店するとのこと(学生も以前ほどではないが来店)。せとけん先輩(瀬戸健一郎さん。獨協大学卒業の元草加市議)も来店するらしい。それにしても草加市内をうろうろすると、麻生先輩とせとけん先輩の名前がよく出るな(笑)。

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フライパンは、洋食も和食も提供する店。無添加&ほぼ国産食材を使用する「からだ想いの料理を出す店」。食材へのこだわりはハンパじゃない。写真はイカのぬたと、タマゴサラダ。

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↓これがフライパン名物 オムライス。混んでいるときは1時間待ちという人気メニュー。チーズが入っていてホントにおいしい。

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↓続いてこちらも看板料理のピザ。冷凍食品は一切使用せず、その場で生地をこねて作っていました。完全手作り。ここまでやってこの価格は安いと思う。

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なんと店内にあるものはほぼマスターの手作り。このステンドガラスも手作り。というよりマスターは元々、ステンドガラス作りの職人だっだらしい。今でも店の隣にアトリエがあり鋭意制作中。

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このテーブルもマスター手作り。すごい方だな。

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【小林所感】 フライパンを懐かしく感じる世代はおそらく35歳~45歳くらいか。今は大人の隠れ家的な雰囲気の店。どの料理もおいしかったです。ただし、営業時間が限られているので来店する際は電話するのがオススメ。大学を訪れた際に寄ってみてはいかがでしょうか。