獨協大学同窓会トップ » 支部ブログ » 近畿支部 » ばっちりです!金環日食。282年ぶりに今月21日近畿でも観察。
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2012/5/15
今月21日は、日本の南部地域を中心に金環日食が見られるそうです。
近畿の南端、和歌山では1730年以来282年ぶり。
徳川吉宗の時代以来だそうです。
茨城県から中国の上海までのラインが金環日食になるようです。
また、日本人の3分の2の人が見ることが出来るのは、932年ぶりだそうです。
地元の大学の先生によると、和歌山市では日食の始まりが21日午前6時16分24秒。
クライマックスの金環の始まりは、午前7時27分、金環の終わりまで約4分の天体ショーです。
日食の終わりが、午前8時53分3秒ですから、2時間半あまり、世紀の天体ショーが観察できます。
特に前回水害の被害があった紀南地方では、ばっちり観察出来そうです。
皆さんの地方は観察できる時間が微妙に違うほか、金環にならない皆既日食の地方があると思います。
東京では、お台場も観察のベストスポットとか。
そうそう、翌日22日にオープンする、東京スカイツリーを眺めながら
金環日食を観察するのも思い出になりますね。
木の葉から漏れる木漏れ日を背景で観察するのもいいですね。
獨協のある松原団地でもストライクではないものの観察が出来ると思います。
在学生の皆さんととともに同じ日食を楽しみたいです。
正門の橋の上、伝右川をバックに日食観察?
さてきょう地元の小学校の先生が集まる会がありました。
私は日食グラスを売る係で現地に行ったのですが、
山間部の学校の先生が、子どものためにと日食グラスを9ことか20個とかいって買って帰る姿を見て感激しました。
実は私が務めるラジオ局ではばっちり観察が出来る地域なので、金環日食観察用グラスを販売しています。
ここに来て問い合わせが相次いでいます。関心が高まっています。
都会の方は既にグラスをゲットされている方が多いようですが
当地方では気が付くのが遅れて涙をのんでいる方も多いようです。
吉宗の時代から282年ぶりの金環日食。
同窓生の皆さんと友に感動の天体ショーを楽しみましょう♪
参考☆☆☆ 金環日食についての詳しいことについては、
2012年金環日食日本委員会の http://www.solar2012.jp
和歌山放送のHPでも関連サイトにリンクされています。
フェイスブックでは、金環日食を楽しむ会のサイトなどがあります。
連絡、
6月2日には大坪さん幹事のテニス大会あります。(前回既報)
多くのご参加をお待ちしております。
追って連絡します。支部有志の方から今年のカレンダーまだ?って声結構ありました。
先日大学ゲットしました。問い合わせのあった方にお送りします。おたのしみに。
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