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獨協大学同窓会・近畿支部の活動やイベントなどの最新情報をお知らせします。
2010/6/30
いよいよ夏本番。近畿支部の新企画テニス大会の開催も近づいてきました。
ふるってご参加下さい。
さてきょうは、近畿支部管内の卒業生の近況を紹介。
70年経営卒で大阪在住の今泉光さん(柔道部OB)からお便りをいただきました。
「全国の卒業生の中には歯をくいしばって生きている人も多いはず。そんな1人としてアピールのつもりで送らせてもらいます。」とお便りが綴られていました。
「娑婆にご縁の尽きるまで」と題した
ご自身の短歌集が添えられていました。いつも支部総会にはお元気で参加されているのですが、
30年以上も闘病をされているとのこと。家業の廃業、僧籍を取得、現在は老後をご家族と楽しんでいるそうです。短歌を数年前から学んでいるそうです。
闘病、無情、日々の生活、現在の心境などを130あまりの短歌に綴っています。
闘病中の苦悩や、柔道部の同期生の見舞いを受けたことの喜びなどが綴られています。
長い人生には苦しみや喜び、ちょっとした心の和みがあることが短歌を通じて感じ取れます。
長引く不況、仕事や家事などに追われる生活。
つらいことが多いですが、大先輩の今泉さんの言葉をかみしめ元気に頑張りたいです。
今泉さん、次の支部の会合にも元気でお越し下さい。お待ちしております。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
きょうのたま駅長・・・猫が額をなめると雨が降る?
☆☆☆☆☆☆☆
次もやはり大阪在住の卒業生高木さんからお誘いのお便りが寄せられました。
ファイナンシャルプランナーをされていて、会員制で金融や、老後プラン、
相続などの勉強会「かぶら倶楽部」を主催されています。
7月4日大阪駅前第二ビル5階生涯学習センターで「債券を見直す」と題した41回目の
勉強会を開くそうです。ご関心のある方、
詳細は高木事務所050−3735−3371に問い合わせてみてください。
高木さん、いつもありがとうございます。また近くお目にかかりたく存じます。
今後とも同窓会活動にご協力賜りますようお願いいたします。
>入学生や学生募集が首都圏に厚いため、地方の卒業生が減少する傾向にあるようです。
受験生も過去最高とか。うれしい反面、同窓会・支部のあり方が問われています。
地方支部がまずできることは、「獨協」の情報発信をしていくことでしょう。
「獨協」が地方に住む多くの人にも認知され、評価されれば、首都圏の
受験生の質の向上にも役立つと思うからです。
当然同窓会だけでなく大学との連携、支援が重要なのは言うまでもありません。
>近畿支部では、これまでの年1回の支部総会だけでなく、
卒業生の絆・輪を大切にしたいと
今年から、折々に様々なプログラムを展開しようとしています。
時を越え、同窓生のいろんなつながりができることで、
新しい何かが見つかるのではと模索しております。
リクエストをお聞かせ下さい。
★★★★★★★★★
きょう、最後は悲しいニュースです。
開学当時から教員をされた
元英語学科長の中村粲先生が6月23日お亡くなりになったと新聞の記事で知りました。
2010/6/29産経新聞朝刊29面より。
http://sankei.jp.msn.com/obituary/100628/obt1006282124001-n1.htm
「正論」に連載記事を執筆されていたので扱いが大きいのでしょうが、
中村先生の色々な思い出がよみがえってきました。昨年来病気療養と聞いており、
つい先日も既知の方と先生のことが話題になったばかりでした。
20数年前、先生の講義の受講生で、当ブログにメッセージを下さった
アトラス塩浜・塩浜修さんも先生の死を知って
「残念です。一番思い出に残る人」と当方にメールを下さいました。
塩浜さんらしい文体で、悲しみが伝わりました。
先生の口癖「おかしいじぇねえか皆さん!!」とアンテナペンを振りかざして熱弁をふるう姿、
中村先生と塩浜さんのやりとりなどが走馬燈のように巡ってきます。
中村先生、お世話になりました。ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
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