山梨県支部

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ドイツ支部訪問

山梨県支部2011.09.20
DSCN1637-A.jpg  9月6日、遠藤氏ともども、ドイツ支部を表敬訪問致しました。 ドイツ支部のホームページには、早々と掲載されております。 以下は、遠藤氏の訪問記です。(八木博支部長記)  「フランクフルト訪問記」 9月6日午後六時過ぎ、フランクフルト支部の茂木さんの出迎えを受け、八木支部長 と遠藤は、同窓会の会場へ向かいました。途中、フランクフルトの街の説明を聞きなが ら到着しました。会場では、10名の支部の皆さんの歓迎を受けました。皆さん若い! 女性が多い!名産のリンゴ酒の大壺が据えられたテーブルを囲み、先ず、支部同志の 交流を祝う乾杯が合同同窓会の始まりです。  フランクフルト支部の茂木さんの歓迎の辞につづいて八木さんのお礼と支部合同同窓 会(恐らく獨協で初めて)の祝辞を交換して懇親会へ移りました。流石にドイツ語学科 の皆さんが多く居りましたが、経済学科、フランス語学科と多彩な面々です。自己紹介が始まると、各々、仕事の話、共通の先生、教室や建物の位置など思い出話。年代は違ってはいても、共通項で笑い、指摘しあっては教え合うことで獨協を懐かしんでおりました。 一際、会場が盛り上がったのは、当地名物の巨大な肉の塊の周りに、太いソーセージとザワークラウトが、見事な大皿にまったく溢れんばかりに乗せられて出てきた頃でした。ドイツ在住30年の方、フランクフルトで一人起業して従業員の生活を担っている方、駐在員の方、はたまた勉学中の方、ドイツ人と家庭を営んでいる方など話題は尽きません。話の間には、実家が諏訪なので、郷里への行き帰りには必ず甲府は通るんだと山梨支部にヨイショして気遣ってくれる方等々。  会もたけなわになると、ドイツビールとワインが段々と出揃い、下戸の八木さんを見ない振りをして杯を重ねていると、女性の声で「ゲシュプリット(水割り)」と小さい声でしたが、確かに鼓膜に届き、しっかりと取り押さえました。既に成田出発以来、一昼夜は寝ていない身ではありましたが、年甲斐もなく「ピクリ」として、藁にお酒の種類を代えて戴きました。記念撮影の頃、誰からともなく、「二次会はフランクフルト一番の韮崎出身者のお店のラーメン、それからカラオケだ!」の声。山梨の二匹の老山猿にとって、「これは死ぬぞ!」と背筋が寒くなりました。八木さんと目配せし、出来るだけ皆さんに迷惑をかけずに帰ろうと、挨拶もそこそこに、抜け出しました。後で、茂木さんからメールで「送ろうとしたら、いなかった」と残念がっておられましたが、本当のところは上記の通りでした。  帰り道、八木さんが「交流会としては素晴らしかったですね!」と一言。語感には冷たい皮肉が満ちていたのは、飲み過ぎの私を鞭打つ言葉でした。見上げる時計台はフランクフルト24時。 当日のフランクフルト支部出席者 新井良平、柿沼理枝子、坂本千恵、柴崎敏雄、中村素子、橋爪素子、橋本やすな、 星野真人、茂木康嘉、安田カトリン  山梨支部 八木 博、遠藤友和 尚、フランクフルト支部長渡辺俊哉氏は、出張の為、出席できませんでした。誠に残念 なことでした。 DSCN1636.JPG DSCN1633.JPG DSCN1632.JPG DSCN1631.JPG