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獨協大学同窓会・宮城県支部の活動やイベントなどの最新情報をお知らせします。
2010/2/18
2月10日より新潟県長岡市にて古書市が開催されました。大和デパートがこの春閉鎖になるとのこと。最後の催事となりました。初日から沢山のお客様の来訪。新潟の郷土資料、仏教の本、美術書、文芸書、料理の本など、お買い求めの分野は多岐多様。お客様から閉店を惜しむ声がありました。
私も新潟県の催事に参加して20年余になります。しばし懐旧の念禁じませんでした。新潟は、篤学読書家が多く、良寛・会津八一を愛する方、書道を趣味とする方、また近代・現代の郷土史に通暁している方もおられました。分けても私の故地丸森と長岡はご縁があり、明治時代長岡藩の子女が丸森の佐野製糸工場で働いていたという歴史もありました。
2月13日は仙台市国分町「利久」にて同窓会が開催されました。
大学からY教授、O会長、事務局の青年子女2名。秋田、岩手、福島からも出席していただきました。時間がたつにつれて座もみだれ、あちこちで酒盃を交わし興趣益々増すばかりでした。最後は秋田県のKuさんの音頭で「覇者」を歌い、再会を約しました。
私、新潟からのとんぼ返り、一次会で失礼しましたが、来年からは時間もたっぷりあります。どこまでも付き合いますよ。
2009/12/07
先生が走るくらい忙しいから師走とはよく言ったもので、私もこの一週間、東奔西走の日々でした。
12月2日は東京は神田神保町で古本屋のオークションがあり、上京しました。
個人全集、美術書、研究書、学会紀要などがうず高く陳列されており、勇んで入札をしました。さて結果は。
昼食は神田の古本屋さんと三崎町のインド人料理屋シャンティでカレーを食べました。神保町や水道橋にインド人や中国人の料理店が多く目立つ昨今です。
翌日は上野の西洋近代美術館で「ローマ帝国の遺跡展」を見学。午後は鈴本演芸場で落語を楽しみました。
夕刻、銀座の独協倶楽部で白鳥先生を囲んでゼミのOB会。久しぶりの先生はご壮健でなにより。民主党政権についてお話を伺いました。
5日の土曜日は秋田県同窓会支部総会に出席。昨年に続き秋田の皆さんとお会いしました。OBの方が経営するジャズクラブでチーズフォンディをご馳走になりました。二次会はカラオケで盛り上がり、小生いつの間にか酩酊状態。気がついたら朝になってました。酔っぱらってもきちんと歯を磨いて寝てたのね。朝起きて分かったことだけど。
日曜日の朝は、ホテルでしっかりと朝食をとり、秋田県立美術館へ。藤田嗣治の絵や小田野直武らの秋田蘭画を見学して、新幹線で仙台へ帰りました。
秋田の皆さんありがとうございます。
2009/4/12
4月8日9日と京都へ行ってきました。
古本屋さんの全国大会があり、それに出席しました。会場は国際会館そばのグランドプリンスホテルでした。
私たちの業界にも不景気の波は押し寄せており、いかにして活性化しようかと、熱い議論が交わされました。読者の方々と信頼関係を築くにはどうすればよいのか、本の良さを知っていただくにはどうすればよいのか、と全国の熱心誠実な同業者のご意見を拝聴しました。
夜はフランス料理に舌鼓をうち、東映映画村の俳優さんのチャンバラ寸劇を楽しみました。
京都市内は、どこを逍遥しても桜が満開でした。
2009/3/29
2月14日に仙台市上杉のホテル白萩で宮城県支部総会が開催されました。
おなじみの顔、久しぶりに出席の方、初めて参加された同窓生、みんな独協大学で学んで人々。
中華料理に舌鼓をうちながら、皆さんの近況報告を聞きました。
びっくりしたのは教職を定年退職したIさん。独協大学の大学院に入学する由。また草加市で学生生活をすると60歳すぎた方が元気よく報告してくれました。
「大学とは学問を通じての人間形成の場である」は建学の精神。いつまでのわすれない人がここにいると、その柔和なお顔を拝しながら思わずにはいられませんでした。
またイケメンの青年K君もJ大学とG大学の大学院に合格したとのこと。最初に出会ったときは無職。つぎは司法書士になり、今度は大学院合格の報告。若い人も着実に歩んでいるのだな、と感心、尊敬の念さえわきました。
同窓会活動も年を重ねるにつれ、老壮青バラエティに富み、一本の木からさまざまな葉や花が咲きようになったなと感じ入りました。
また来年も皆さん元気にお会いいたしましょう。
2009/1/04
新年あけましておめでとうございます。
世間は、政治に経済に混迷迷走とかしましいことですが、正月は正月。同窓生の皆様、お健やかに新年をお迎えのことと拝察いたします。御慶!御慶!
今年の支部総会の日程をご案内いたします。
日時 2月14日(土) 午後4時より開催
会費 5000円
会場 ホテル白萩
仙台市青葉区錦町2丁目1−19 電話022−265−3412
恒例の厳寒の季節の同窓会ですが、日頃のストレスを吹き飛ばし、浩然の気を養おうではないですか。
昨秋、秋田県の支部総会におじゃましました。仙台と秋田の距離は東京と同じくらい。さすが東北は広いと感じました。また楽しい宴となりました。秋田の皆様に感謝します。
私たちも、参加してよかった。独協の同窓生は気持ちのよい人たちだ。
とおもわれるように、楽しい会にしたいと思っています。万障繰り合わせの上、出席願います。
(文責路考)