宮城県支部

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独協ランチというもの

宮城県支部2008.02.21
dokkyo0221%20002.jpg  独協ランチというものがあります。ライスが楕円形の型押しで盛られ2,3個のフライとキャベツがセットされている定食である。単なるミックスフライ定食なのだが、「独協」という名を冠する栄誉に浴したために同窓会で話題になることが多い。世代間で大学生活に差異がある。着るもの・住まいなんて隔世の感がある。そこで「独協ランチ」が共通の話題として俎上にあがる。そして瞬時に各々が、疾風怒涛時代に思いをいたすのである。  私たちの頃、学食は今のように豪華な建物ではなく、2階建ての質実な建物だった。そこで私たちは、空腹を満たすために独協ランチやカツどん、ラーメン、カレーライスを胃に放り込んだ。  私にとってカレーライスが懐かしい。ぞんざいに切ったたまねぎを炒めカレー粉と小麦粉で煮込んだカレー汁のことである。このカレーライスにウスターソースを加えて私たちは食べたものである。  後年、このカレーライスは週刊朝日のデキゴトロジーに取材されたと記憶する。  最後になりましたが、2月16日に宮城県支部総会を開催しました。  画像は献立の一部のきりたんぽ鍋・お刺身です。店のお酒がなくなるくらい出席者の皆さん、斗酒辞せず健啖家で驚きました。  福島県岩手県秋田県の皆さん、また遠路来仙された福井県のIさん、大学のF先生、Mさんありがとうございます。お土産のお酒、お菓子、焼きさばおいしゅうございました。  また来年お会いしましょう。それまでお元気で。                                               (文責・路考)