議事録・会計報告

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令和4年10月度 一般社団法人獨協大学同窓会臨時社員総会議事録

議事録・会計報告2022.10.28

2022年1月度 一般社団法人獨協大学同窓会臨時社員総会議事録

日 時 令和4年10月1日(土)13時00分~15時00分 運営会場 獨協大学中央棟10階ホール 
形 態 オンライン会議 出席社員に関する事項 出席率 75.6% (社員数41名中31名出席)
内訳:会場出席3名、オンライン出席18名、書面行使出席10名
<その他>監事3名、専門委員1名、事務局1名、選出管理委員2名、傍聴2名 
次第
1. 開 会
2.臨時社員総会成立確認
3.報告事項
(1)第56期、57期の代議員選出について
(2)第56期、57期の監事の選出について
4. 議決事項
定款・規程(会費規程、役員諸規程)の改訂について
5.報告事項
「 規程(職務権限規程、業務分掌規程、文書管理規程、経理規程、理事会傍聴規程)の変更 」
「 交通費及び出張旅費規程、専門委員規程の改訂案 」
6.閉 会

定刻13時00分、大西純一同窓会長(以下議長)が開会宣言を行った。
金井芳夫専務理事(以下専務理事)が出席率が過半数を満たしており、社員総会が有効に成立していると報告した。

報告事項
代議員と監事の選出結果が浅野 一 選出管理委員長(以下選出管理委員長)から報告された。
(1) 第56期、57期の代議員選出について
22名が立候補し、全員が当選
(2) 第56期、57期の監事の選出について
3名が立候補し、信任投票が行われた
その結果、3名全員が当選

続いて、選出管理委員長より理事・会長の立候補についてガイダンスがあり、スケジュールの確認が行われた。

議決事項
定款・規程(会費規程、役員諸規程)の改訂について 定款の変更
承認 賛成28、反対3 規程の変更
承認 賛成31、反対0

飯塚勝久理事より「11項目の変更を一括で承認するのではなく、項目ごとに議決する」動議が出された。会場出席者・オンライン出席者の大多数が動議に反対し(反対16、賛成3)、定款の改訂は一括で可否を採ることとなった。
代議員選挙細則が厳格になったことにより、代議員立候補者数が半数以上減ったことや会長の任期を変更(3期6年→2期4年)すること、また、定款を大幅に変更することを問題視する意見が数名の代議員、監事から挙がった。
専務理事より、定款で会長の任期を変更することに至った経緯が説明された。
(今年1月に開催された社員総会で、「会長は3期以上任務に当たることはできない」と記載された役員選出規程(案)が承認されたため(賛成27票、反対0票、棄権2票)、定款との間に矛盾が生じた。)

報告事項
「規程(職務規程、業務分掌規程、文書管理規程、経理規程、理事会傍聴規程)の変更」
「交通費及び宿泊規程案(案)、専門委員規程の改訂(案)」
議長が8月の理事会で決定した職務規程、業務分掌規程、文書管理規程、経理規程、理事会傍聴規程について報告、続いて10月11日の理事会の決議事項となっている交通費及び出張旅費規程(案)、専門委員規程の改訂(案)について説明を行った。

< 出張旅費規程(案)について >
入学式・卒業式、ホームカミングデーなど大学公式行事に出席する場合に交通費が支給されないことになっているが、大学公式行事の出席については交通費を支給した方がよいという意見が数名の代議員から挙がった。

その他
冨岡 卓 監事よりWeb会議の基本的なマナー、ルール(発言をしない間はマイクをミュートにするなど)の遵守について言及があった。
同窓会の個人情報管理責任者は誰なのか質問があり、名簿の取り扱いを同窓会の事業に合わせた運用にするべき、との意見があった。(議長が個人情報管理者は会長がと回答)

同窓会事務局の体制と職員の採用・応募について質問があった。議長から「同窓会事務局は、株式会社デュオに業務委託しており、採用は獨協大学卒業生に限定していない、また、デュオの業務課長は同窓会事務局長ではない」と説明があった。

同窓会事務局は卒業生の子女など、卒業生本人でなくても、関係者を採用してもよいのでは、という意見があった。
代議員の立候補要件である5名の推薦人の縛りがあることにより、ゼミや部活動など結束力のあるグループに所属している多数派が少数派を抑圧したり、その場の空気に流されたりする人がいるのではないか、また立候補要件を寛容にし、開かれた同窓会であるべきだという意見があった。

以上をもって会議は終了。
議長が弊会を宣し、15時00分に散会した。