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卒業生便り（フィリピン）
2015/10/29
現在、フィリピンの首都マニラで駐在員として活躍されているＯＢの長谷川英行さん（88年法律卒、（株）近鉄エクスプレス フィリピン法人社長）よりお便りをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
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世界で最もダイナミックな経済成長を続ける東南アジア、その中でも人口１億超を擁し平均年齢23歳で英語を使い、日本を含む東アジアを4時間圏内で結ぶホスピタリティに満ちた国と云えばフィリピン。最近は失恋した時の行先らしいのですが、ここにも、獨協大学の卒業生が活躍しています。
今回僅かな手がかりを駆使して以下4名の同窓生が集まることが出来ました。参加順に、
長谷川英行 (88年法律卒)
渡邉 英允 （03年国関法卒)（株）コードー フィリピン法人Director
渡邉 彩 （03英語卒) 渡邉さんの奥様
飯岡 英明 (03英語卒)
Taiyo Plastic Corporation of the Philippines Director
フィリピンは日本から近くて親日的な国ですが、残念ながら日本では暗いイメージが先行しています。確かにそう云う部分もあるので仕事では気が抜けませんが、聞くと見るのは大違いで、この陽気で"ゆるい"素朴な国民性には一種の魔力が潜んでいます。
多くの問題を抱えながらも、素朴に真面目に、そして陽気に生きるフィリピン人との出会いは、経済的には豊かな日本人に多くの事を考えさせてくれます。フィリピンで働くという機会を得られた事に感謝しながら、今の日本人が忘れている、忘れた振りをしている部分をダイレクトに目の当たりにしている様に思います。
我々は、世代を超えて獨協卒業生という枠組みで繋がっていますが、縁あって同時期にこの南の小島で頑張っています。このメンバーを更に増やし、また、卒業生がフィリピンに来て同窓生として励ましあえる機会がある事を願っています。在比同窓の方、在比の同窓生をご存知の方、是非、ご連絡を下さい。皆さんのチャレンジに同窓一同、サンミゲルビールで乾杯致したく思います。
連絡先: 長谷川英行
Ｅ-mail : hasegawa883@gmail.com
左から 渡邉英允さん、渡邉彩さん、飯岡英明さん、長谷川英行さん
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