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上海同窓会が30名突破!

上海獨協大学同窓会が今年年2月21日発足からわずか3ヶ月半後の6月8日の時点で、会員数が30名に達した。「30名会員突破記念」と称して、第3回となる同窓会を7月10日に開いた。会員32名中14名の同窓生が参加。うち10名が初めての参加で、上海に帰任されてまだ3か月から1年未満という方が大半を占め、上海での様々な驚きと、東京と変わらない便利さを語り合った。

今回の開催場所は「上海の銀座」などとも言われる淮海中路の近くにある日本でもおなじみの白木屋。食べ飲み放題のコースも2種類あり、タバラ蟹や和牛ステーキが堪能できる高級コースを選択し、ちょっとリッチな気分を楽しんだ。
 ちょうど当日は上海駐在4年目となる岩宮さん(88年経済卒)の誕生日。高級フランスパンで有名な「Paul」のラズベリームースケーキを2つとパフ2箱を用意し、「ハッピーバスデー」を皆で歌いながら岩宮さんを祝福した。岩宮さんは「上海にはさまざまな県人会やサークルがあり、色々な経歴の方が混じって入っているが、獨協大学同窓会はOBだけの本当にピュアな会で、少人数で和気あいあいと語れて楽しい」とあいさつ。ご自身のデジタルカメラでも記念写真を撮った。
 最後は、一人ずつ自己紹介をした。中国人留学生OBの陳さんは「記念に学生証カードをパウチして今でも財布の中に入れています」と告白。ところが、「自分の時代は単なる紙切れだった」というOBも少なくなく、カード化された学生証を見てびっくりする場面もあった。言語文化学科卒業の第1期生となる神田さん(04年卒)と陳さんは大学時代の友人だったが、上海のあるビルのエレベータで偶然遭遇し、再会を果たしたというエピソードも語った。また小西さん(93年法律卒)も上海の合気道サークルで同窓生に出会ったこと等、国境を越えて世界が狭くなってきていることを実感した。
 中国上海はすでに酷暑を迎えている。最高気温が35℃を超える日々が7月から9月まで約3ヶ月間も続く。灼熱の太陽が常に顔を出し、毎日汗をぬぐいながら過酷な季節を乗り越えなくてはならない。同窓生同士で、冷えたビールを飲みながら大学時代を語り合い、そして今同じ海外で頑張る同窓生を知ることで、また明日への新たな活力となる。

次回は8月下旬頃に第4回目の同窓会を開く予定。
上海に駐在しているOB・OGの方、上海に観光で来られる予定の方は是非ご連絡ください。
連絡先:大川原 ohkawara@yuantong.cn

参加者からのコメント/
粕谷さん(04年法律卒)
「同じ場所で過ごした人たちと、
こういったところで出会えるのは、うれしいですね。
とても有意義な時間を過ごせました」
武田さん(97年経営卒)
「昨日は集まる機会を開いて頂いてありがとうございました。
また次回も是非参加したいと思っていますので
宜しくお願い致します。」
神田さん(04年言語文化卒)
「昨日はとても楽しかったです。
ケーキまで用意されて、心遣いがさすがだなぁと思いました!」


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