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卒業生の本「出会いは宝」

久光 原(ひさみつ げん)さん(85年法律卒、臼井久和ゼミ)の本の紹介です。

「出会いは宝」(柏艪舎)

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内容紹介

箱根駅伝マラソン走者、ジャズピアニスト、元プロ野球選手、パティシエ、小学校の恩師、パート先のおばさん――著者の"出会い"の相手は年代も職業も、実に多種多様。だから、面白い。コラムを一つ読むたびに、親しい人が一人ふえた気がする。それはきっと、著者の目と心が温かい好奇心に満ちているからだろう。日本語と英語を併記したエッセイ集。

著者略歴

久光 原(ひさみつ げん)
1960年 北海道士別市生まれ。名寄高校、獨協大学卒。進学塾、中・高全日制教諭を経て、現在、恵庭南高校定時制英語教諭
2002年 JICA(国際協力事業団教員短期研修)でベトナムに派遣される
2012年 とまみん文学賞佳作受賞
2012-2013年 苫小牧民報(千歳民報コラム)「ゆのみ」執筆
2015年 「箱根を駆け抜けた青春~北海道より箱根路へ~」柏艪舎より上梓
*口コミサイトGMO 注目ランキング 2018年6~8月全国一位
2015-2016年 北海道新聞「朝の食卓」執筆
2020年7月 講師として恵庭南高校体育科1年生のために特別授業(講義)を受け持つ 演題「アスリートから学ぶスポーツと人生 ~ノンフィクションの現場から~」
2021年2月 出会いは宝(Interactions with People are the Most Valuled Treasure in My Life)日英対訳本 上梓

著者コメント

地元「千歳(苫小牧)民報、北海道新聞」で掲載された私のコラムを中心に英訳し、出版しました。海外の一流のミュージシャンや文化人を含むネイティブの方々に読んでもらったところ、称賛の言葉が相次ぎました。  獨協大学では新聞会、同人誌「混沌」で鍛えられました。日本語で文章を書くという土台と出会いがあればこその英訳でした。  獨協大学広報室、新聞会、同人誌で活動していた仲間5人のうち4人が本を出版しました。そのうち私を含め3人が地方や中央でノンフィクション、文学、俳句に関わる賞を受賞しました。  当時の仲間は皆、自分の夢に向かって一直線。卒業後、それぞれアナウンサー、新聞記者、ルポライター、英語教師となりました。  今ある自分は当時の獨協大学で共に学び、夢を語り合った友人との出会いがあればこそです。  教養課程の友人、ゼミの恩師、臼井先生(国際政治)やゼミの仲間、新聞会、同人誌「混沌」と獨協大学で出会った仲間は私の本のタイトル通り「出会いは宝」です。


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