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卒業生の本 「シンクロニト育成所 (宇宙英雄ローダン・シリーズ562)」

第7回 同窓会主催ワークショップ(2016年12月開催、後援:キャリアセンター)のゲストスピーカー、外資系メーカー役員秘書、通訳・翻訳家、そしてピアニストとして、マルチな才能を発揮されているドイツ語学科OGの林啓子さんが翻訳を手掛けられた「宇宙英雄ローダン・シリーズ」の情報です。

「宇宙英雄ローダン」は、1961年にドイツで連載が開始し、複数の作家の執筆により、週刊で刊行され続けています。発行部数は、全世界で累計10億部。世界最長のSFシリーズです。日本でも1971年から翻訳がスタートし、現在も続いています。

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〈宇宙英雄ローダン・シリーズ562〉
『シンクロニト育成所』

エルンスト・ヴルチェク&トーマス・ツィーグラー 著
林 啓子 訳
出版社:早川書房
定価:本体 660円+税
刊行日:2018/02/06
ISBN : 9784150121662

内容紹介

無限アルマダに所属する戦闘種族スレイカーの司令官ヴランバルはある日、部下から驚愕の事実を知らされた。自分の細胞組織がいつのまにかアルマダ工兵の手にわたり、シンクロニトがつくりだされているというのだ。どうやらアルマダ工兵は、諸種族の重要メンバーのシンクロニトを使って無限アルマダを支配しようとたくらんでいるらしい。ヴランバルはそれを阻止するため、シンクロニト育成施設ムルクチャヴォルに向かう!

翻訳者 プロフィール

林 啓子(はやし けいこ)獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。
大学卒業後、商社に勤めながら通訳、文学翻訳の勉強を続け、絵本翻訳コンクールでの優勝(1998年)をきっかけに翻訳家としてデビュー。

主な翻訳作品

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