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「He will not snuff out a smoldering wick(ほのぐらい灯心を消すことなく)」

卒業生の山形正敏さん(69年英語卒、グリークラブOB、現在地元混声合唱団員)が、翻訳に携わった本「He will not snuff out a smoldering wick(ほのぐらい灯心を消すことなく)」の紹介です。

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販売価格 2,000円 ※送料は実費ご負担いただきます。
購入を希望される方は、下記E-mailまでご連絡ください。
lurimasa@gj9.so-net.ne.jp (山形正敏)


山形さんは、朝日新聞の被爆証言サイト「広島、長崎の記憶 被爆者からのメッセージ」の英訳、「内村鑑三研究48号」で英文論文集「Living for Jesus and Japan: The social and Theological thought of Uchimura Kanzo」の書評・紹介をされています。

「ほのぐらい灯心を消すことなく」は、小学館から発行されている被爆手記 『空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間』の改題前のタイトルで、著者の奥田貞子さんは、山形さんの恩師です。

瀬戸内の島で原爆投下の8月6日を迎えた奥田さんは、翌日広島に入り8日間、兄の子どもたちを探して市内を駆け巡ります。その間、市内で会った子どもたちの死に立ち会うことになり、死を前にした子どもたちの様子を克明に日記に残しました。生命と平和の尊さを考えさせられる本です。

山形正敏さんからのメッセージ

今年3月、グリークラブの友人と大学を訪れました。入学時に、2棟だけだった建物が、立派なキャンパスに生まれ変わっていました。キャンパスをめぐりながら、私達を育ててくださった先生方、職員の方々への感謝の気持ちが溢れました。「我らの母校獨協大学よ、永遠なれ!」 


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