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箱根を駆け抜けた青春~北海道から箱根路へ~

北海道の恵庭南高校定時制英語教諭の久光 原(ひさみつ げん)さん(85年法律卒、臼井久和ゼミ)の本の紹介です。


「箱根を駆け抜けた青春~北海道から箱根路へ~」(柏艪舎)

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発行年月日(2015年04月) B6版/175ページ

定価1,512円(1,400円+税)

内容紹介

第55回箱根駅伝で主将として第9区を区間新で快走し、順天堂大学の総合優勝に大きく貢献した竹島克己。彼を軸に、北海道出身の4人のランナーがいかにして箱根へと導かれたかを記す。スポーツエッセイ等も掲載。

著者プロフィール

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久光 原 ( ひさみつ げん)

1960年、北海道士別市生まれ

名寄高校、獨協大学法学部法律学科1985年卒

進学塾、中・高全日制教諭を経て現在、恵庭南高校定時制英語教諭

2002年 日韓ワールドカップボランティア JICA(国際協力事業団)教員短期研修でベトナムに派遣される

2008年 教員社会人研修で一年間ホテルに勤務

2012年 「とまみん」文学賞佳作受賞

2013年 苫小牧(千歳)民報コラム「ゆのみ」執筆

2014年 NIE「新聞に教育を」NIE学会全国大会(仙台)で定時制高校におけるDVD、新聞コラム、英語をリンクさせた教育実践を発表

2015年 「箱根を駆け抜けた青春」 柏艪舎より上梓       

2015年1月より北海道新聞朝刊の人気コラム「朝の食卓」執筆

著者コメント

大学時代は1、2年時、新聞会、3、4年は友人と同人誌「混沌」を創刊しました。ゼミは臼井久和ゼミで国際政治を専攻しました。ゼミの先生や先輩からは学び続けることの大切さを学び、同人誌の仲間からは手段としての英語、文章を書き、創造することの喜びを学びました。英語教師を志して獨協大学に入学したわけではないですが、ゼミの師、先輩、同人誌の仲間が私を英語教師の道への扉を押し開けました。 今ある自分はあの時の「環境」「仲間」があればこそです。獨協大学には感謝してもしきれません。一緒に同人誌を創刊した仲間も現在、東京新聞記者、ルポライター、埼玉県立高校英語教師として活躍しています。 仲間とともに「文章を書く」という青春時代に見た夢が33年後、一冊の本となって結実しました。

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