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卒業生の本『DX時代の21世紀型学校像』岩崎充益(78年独語)著

Dokkyo Column2022.03.28
卒業生の本『DX時代の21世紀型学校像』岩崎充益(78年独語)著

卒業生の岩崎充益さん(1978年ドイツ語学科卒業)の本の紹介です。
『DX時代の21世紀型学校像』
https://www.tokyotosho.co.jp/info/kyo/t17.html

日本の教育を元気にするには。DX時代の教師の在り方。

DX時代に教師を専門として生きていく人は教えることを天職(calling)と考える気概が欲しいものです。 日本の教育を元気にするには、日本中に教えたがり屋を増やすことです。現代版寺子屋を日本中に増やすことです。


第1章 DX時代の21世紀型学校像
第2章 世界へつながる教育
第3章 Society DXを生き抜く
第4章 新学習指導要領とDX
第5章 教育は人格の陶冶
第6章 DX時代を生きる子どもたち
第7章 IB教育と21世紀型学校像
第8章 2024年度の大学入試はこう変わる
第9章 21世紀型学校経営にむけて
最終章 いざ、新教育へむけて、new stepを!

著者について
1949年長野県生まれ。長野県立下伊那農業高校を卒業、東京教育大学(現筑波大学)在学中に箱根駅伝でアンカーを走る。その後世界放浪、37カ国に滞在する。帰国後、獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業、米国コロンビア大学大学院で英語教授法の修士取得。横浜の私立山手学院高校、東京都立高校で英語を教える。全寮制都立秋川高校の舎監長、都立五日市高校校長、都立青山高校校長をへて、現在、東京都教育庁指導部高等学校教育指導課、特任教授。獨協大学非常勤講師。主な著作に『都立秋川高校 玉成寮のサムライたち』(パピルスあい、社会評論社、2015年1月刊)、『「公教育」の私事化 ─ 日本の教育のゆくえ ─』(東京図書出版)、『コロナ時代の公教育』(スローウォーター、2020年)がある。