近畿支部

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近畿支部設立40周年の集い開く

近畿支部2020.03.27

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、各地で不要不急の外出を自粛するよう求める動きが高まっています。

一日も早い終息を祈るばかりです。

さて、報告がおそくなりました。去る2月23日大阪市北区のホテルで今年度の近畿支部の集いを開催しました。

今年近畿支部は40周年を迎えたことから記念の集いとなりました。

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集いにはコロナウイルスの感染拡大が心配される中、近畿在住の1期から昨年度卒業した方まで獨協のことを大切に思う幅広い卒業生の多数の参加がありました。

関学大名誉教授本田盛さんやフランスと大阪を往来しているサーカス教室主宰谷川育子さん、三菱USJ銀行の

続木直哉姫路・姫路中央支店長のなど各方面で活躍している卒業生のみなさんにも

ご参加いただき獨協の思い出や活躍の最前線の話をお伺いしました。

また山陰支部の室田健太郎さん、山陽支部から岡山市内のホテルオーナーの小林信好(81年:所沢ゼミ)、

小林恵子(80年:大平ゼミ)ご夫妻のほか、大阪に実家があるNY支部の藤永祐子さん(86年仏卒小石ゼミ)の

みなさんにもご参加いただきました。

同窓会本部からは須藤会長の参加をいただいたほか、姫路獨協大学の同窓会の武本会長ら幹部の

皆様にもご参会いただき賑やかな集いになりました。

集いでは、創生期のみなさんからの思い出、新しい卒業生のみなさんからは変遷していく獨協の思いなどを話していただきました。

世代を超えた思いをつないで次の世代につないでいく気持ちが高まりました。

今年は阪神淡路大震災から25年。当時被災した卒業生も参加し、近況などもお話しいただき、

全員で 被災者を悼み、復興を祈念し歌い継がれている「幸せ運べるように」を合唱しました。

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近畿支部では、形式的な挨拶を極力控え、集まった方が新しい出会いの輪を広げていけるよう対話の時間を増やしたり、

居住地や学部、職業などを考慮して席を用意するなど「また参加したい」と思っていただけるよう工夫しております。

今回の40周年の集いについては、「手作りの会」にしたいという世話人の総意から同窓会本部から

特別の助成金を受けることなく、
それぞれの参加者が協力し合って実施できたことは大変うれしく思います。

近畿支部は1980年2月24日初代学友会委員長で近畿在住の横山清祐氏の尽力によって設立されました。

連絡の方法も今のように十分でない開設当時の苦労は折に触れお聞きしています。

2代目の渡辺さん、3代目桂さん、4代目古我さんら歴代代表の尽力で輪を広げ今回40周年を迎えたことに感謝いたします。

今後支部の同窓生のみなさんはもとより近隣支部との連携、姫路獨協大や獨協医大などを含めた獨協学園に学ぶみなさんとの和を

大切に輪を広げていきたいと決意を新たにしています。皆様のご参加、ご尽力を賜りますようお願いいたします。

【近畿支部お知らせ】

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から40周年事業を見合わせています。

終息しましたら、続40周年の集いや関連イベントなどを行いたいと思います。

詳細が決まりましたら当該サイトなどでお知らせします。

新型コロナウイルスの感染拡大心配ですね。みなさま予防気をつけ、ご自愛ください。