福島県支部

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役員会で『芋煮会』に参加!!

福島県支部2023.02.26
支部会員の皆様には、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
新型コロナウィルス感染の規制も緩和され、少し身軽に動けるようになりました。
そのような中、佐藤和雄支部長からの投稿がありましたので、ご紹介します。

役員会で「芋煮会」に参加しました! (少し遅れての報告です。)

~NHKの朝ドラ「エール」の舞台となった自然林の紅葉を愛でながら~

令和4年11月6日(日)澄み渡る青空のもと、鈴木牧子副支部長が主催するボランティア団体
「ひいらぎの会」の芋煮会に、当支部の役員も参加させていただていただきました。
また当日は、フォークを中心に歌をこよなく愛し、福祉施設の慰問活動をされているグループ
「歌声喫茶」もご一緒でした。
ここ3年間、新型コロナウィルス感染症の影響で、慰問活動ができなかったとのこと。
雄大な吾妻山麓をバックに思いっきりの声を出して、みんなで歌いました。
野球殿堂入りした「古関裕而氏」の名曲「高原列車は行く」も熱唱♪
地元の沼尻軽便鉄道を歌ったと言われています。この鉄道は、猪苗代町にあり、沼尻鉱山で採掘した
硫黄を運ぶため大正2年に運行を開始し、その後は沼尻スキー場のお客様にも親しまれ、
「豆汽車」「マッチ箱」と呼ばれたようです。
そうそう、メインの芋煮のほうですが、 
一晩煮込んだしょうゆ味の芋煮に舌鼓を打ち(牧子副支部長の腕前を大絶賛)、
フォークソングから昭和歌謡まで全てのジャンルを大合唱しました。
ウィットに富んだクイズ大会もあり、みんな景品に笑顔。風もなく、日差しが暑いくらいで、
11月とは思えないほどのお天気。それでも霜月、楽しい時間はあっという間に夕暮れ時を迎え、
涼しい風を感じながら心も体も満足感で満たされました。
芋煮会会場は、福島市にある「四季の里」に隣接する「水林自然林」キャンプ場で、
なんとNHK朝ドラ「エール」のロケ地はすぐ隣にありました。
主人公の裕一と音がたたずむ緑豊かな森、あの新緑とせせらぎの音を聴きながら進んでいける
抜群のロケーションです。季節は秋でしたが、里の木々も色づき始め、
また違った趣を楽しむことができました。帰り道ちょうど午後の日差しが水面にきらめき、
感激の瞬間をカメラに収めました。
参加者の皆さんが、今日はありがとう。楽しかった。来年もここで会いましょう。
と充実した素敵な笑顔で解散しました。
そして、私支部長は、これからはwithコロナ、役員だけではなく、
支部会員の皆様が楽しめる企画を考えなければと、思いを強くしたところです。

福島県支部長 佐藤和雄

♬ 愛する人よ 親愛なる友よ 遠くまで 響はエール ♪ と聞こえてきそうなメッセージでした。